2009年04月27日

新筐体を身にまといメモリアル『緑ドン』登場

アルゼマーケティングジャパンではエレコブランドのパチスロ新機種『緑ドン』を発表した。

 お馴染みのキャラクター「ドンちゃん」が誕生して10年。これまでの愛顧に感謝を込め、また、新たなステージへと踏み出すための意欲作。演出の舞台は4000年の歴史を誇る中国へ。また、新筐体の採用、押し順ナビや新継続システムを駆使したARTなど、ハード、ソフトともにメモリアル機種に相応しい進化を果たした。

 新筐体では同社最大級のワイドリールを採用し、多数搭載されたリーチ目をよりインパクトある形で表現。この他、プレイヤーアンケートを参考に、仕様のあらゆる部分にファンの声を反映させている。

 5月下旬より導入開始予定。

  


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2009年04月23日

競艇界の最強女王 横西奏恵

スポーツ界には「90%の壁」という言葉がある。女子選手が出す記録は、男子選手の記録の90%前後にとどまるという法則だ。
 例えば陸上競技の100mなら、世界記録は男子が9秒69、女子は10秒49。女子の記録は男子の92%に値する。マラソンなら男子が2時間3分59秒、女子が2時間15分25秒。これも女子の記録は男子の92%に値する。筋力で劣る女子選手は90%が限界、そう言われている。
 競艇も現在のところ、この「90%の壁」が存在しているのが実情だ。女子レーサーがSGを勝つ、それは陸上100mで女子選手が9秒台で走るようなことなのかもしれない。

 だが可能性はある。競艇はエンジンとボートを使用するモータースポーツだからだ。アメリカでは昨年、100年以上の歴史を誇る最高峰の自動車レースで、ダニカ・パトリックという選手が女子レーサー史上初の優勝を飾って大きな話題を生んだ。彼女はレース後にこんな言葉を残したという。
「女性でも自分の一番好きなことを懸命にやれば、私のようにトップに立てるのよ」
 競艇でいまこの期待を一身に背負うのが横西奏恵だ。女子史上初のSG制覇という夢物語は、きっと最終章へと近付いている。

  


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2009年04月07日

GI開設55周年記念 トーキョー・ベイ・カップ

 モーター抽選結果  
地元の村田修次が平和島のエースモーターを引き当てた。1ヵ月前に行われた54周年記念で中野次郎を見事Vに導いた26号機だけに、村田の整備手腕を加味すればかなりの好仕上がりが予想される。パワーを活かしきるクレバーなレース運びで2つ目のGIタイトルを目指す。関東地区選手権を制してリズム上々の飯山泰、ダイヤモンドレーサー決定戦に出場する魚谷智之と山崎智也らも好機を確保している。

 前検タイム  
前検一番時計を叩き出したのは艇界屈指のアウト屋・阿波勝哉。今節もチルト3度を駆使して、6コースから果敢に仕掛けるレースを展開してくるはず。怒涛の大外まくりでファンを熱狂の渦に巻き込むことができるか。エース機を駆る村田修次も3位以下を大きく引き離す好タイムをマーク。地元両選手の緒戦から目が離せない。続くのは伊藤宏、山田竜一、松本勝也、木村光宏、佐々木康幸といった面々。

初 日 推奨レース展望  -12R-
54周年記念に引き続きファン投票第1位に選ばれた濱野谷。前回当地はしっかり優出して最低限のノルマを果たしたが、東都のエースとして今回はそれ以上の活躍を期待される立場。ファンの声援を味方に颯爽と押し切って、幸先いいスタートを切りたいところだろう。太閤賞制覇の勢いに乗る松井も互角以上。王者のテクで逃げる濱野谷に迫る! 勝負強い魚谷も艇間を割るが、大外専科・阿波の一撃も警戒必要。

  


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